8月14日の夜から昨日まで山陰、四国地方に旅行に行っていました。
中国地方の「鉄」の中でも有名なSL山口号。
その産業的遺産としての意義や歴史についてはwikipedia大先生に説明してもらうとして、乗ってきましたw
通常山口号に使われているのはC571。
お召し列車も牽引したことのある名機です、そして超ラッキー機。
実は磐越西線の180号機とは過去僚機だったりします。
乗車日は16日ですね。
この日は(最近はそうなのかな?)集煙装置を外していたのでC57独特の美しい煙突が見ることが出来ました。磐越西線の180とは微妙に違うところ(一次型と三次型云々)があって、そんなところを見るのも楽しいです。
しかもなんとこの日は
重連&マイテ付きっ!
コンビを組むはC56160。
過去に梅小路で見たことは何度もありますが、本線運用しているところは初めてっ!!
大振りな貴婦人と違いポニーはかわいいですね。
マイテ49はその昔東海道線特急つばめで用いられていた展望車両です。
C62好きな私としてはどうしても外せません。大宮の鉄道博物館にあるマイテとはかつての僚機ですね。
独特の3ボギー台車、今は無き一等車・・・最高です。豪華絢爛ですな。
運転区間は新山口~津和野間。昔で言う小郡ですね。客車はマイテの他に、専用に改造された12系です。
いろいろと手を加えてあるようで旧型客車(旧客)風になっていました、実際に旧客に乗ったことがある人間としては、内装はともかく外装については結構がんばっているような気がしました。
マイテと違和感があまりなかったですもの。
津和野駅では転車台での方向転換と水の補給をしていました。
津和野駅には引き上げ線がありませんので、到着した山口号は一度本線上に引き上げ、そして番線を変更します。目の前で前進、退行するさまは非常に迫力がありましたね。
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