12月です。寒いです･･･いよいよ師も走る師走でございます、一年あっという間でしたね。
今年はいつになく寒いような気がします。群馬県は水上ではもう雪が降っていました。
話は違いますが年末年始は私の本職も忙しくなります。どうか皆様呑みすぎに気をつけてください。終電を逃しても･･･ね？
そういえば意外と先生の知り合いが多い私としては、師走といいながら年末に暇そうな先生を見ていると少々？？を浮かべてしまうのですがｗｗその分今の期末テストの時期は忙しいそうですｗ
さて本題
温冷庫が無くなってしまい、この時期は新しい成虫を購入する事もないので寂しい今日この頃。いっつも失敗してるけど、パプキンとかなんだか欲しいな～なんて思って我が家の菌糸ビンを見ていたら問題発生･･･
拡大していただければなんとか分かるかな？
これは以前に「
羽化！」にてお伝えしたシェンクリングオオクワガタの兄弟の菌糸ビンなのですが･･･
まだ幼虫・・・
既に兄が羽化しているのに、まだ前蛹にもなっていない様子。あわてて他のビンも見てみたのですが、どうも同じような状況です。もしかしたらセミ化してしまったのかもしれません。
セミ化とは温冷庫など、常に一定の温度で飼育していたがゆえに体内時計が狂ってしまい、蛹化するタイミングがなくなってしまった幼虫のことです。飼育を始めた頃は室温での飼育だったので気にしたことは無かったのですが、まさか今更になって問題として出てくるとは思ってもいませんでした。
セミ化した幼虫を羽化させる方法は、温度変化をあたえてやること＝冬を体感させること、です。まぁシェンクリングは温かいタイワンのクワガタですので多少の温度変化でいいと思うんですけどね。そういうわけで室温放置にしました。来春あたりにでも羽化してくれると嬉しいですね。
ま、今秋に羽化すると思ってたんで、菌糸が劣化してるのは問題なんですよね（汗 近いうちに交換しなきゃ･･･
おまけ
プロジェクトとろろのクヌギたちです。
冬になり葉も色づき、散り始めています。けして枯れているわけじゃないですよｗ
2年目はどれくらい大きくなってくれるのでしょうか？楽しみです
！！
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