あっという間に10月になってしまいました。
9月現純からはいつの間にか夏の暑さも無くなり、私にとっては丁度良い温度帯です。
虫にとっては活動はするけれども本調子ではない・・・といったところでしょうか?
さて本題
前回の記事で書いていた、月夜野きのこ園さんに注文していた品物が届きました。↓
この量で送料500円・・・
いくら月夜野きのこ園があるJR東日本上越線の後閑駅まで○円でいけるとは言っても、手間と時間を考えると破格だと思います。だって重過ぎるもん!
購入したものは見込みで菌糸ビン14本、マット20l、あとついででゼリー一袋です。
マットは今回だけで20L使うというわけではないですが、まぁ冬前のマット交換用ですね。
今回届いた物を使って、とりあえず、①今期の割り出し(問題あり)+α ②菌糸ビン交換(トラブルあり) ③カブトのマット交換&移動の3点を行ないました。いずれも色々問題がありましたが無事終了。
今回の更新ではとりあえず、一番うまくいったかぶとの交換をば・・・
で、幼虫ケースのほうはこうなっています↓
糞で一杯ですね(汗
まだ幼虫が小さいせいか、糞の粒もまだまだ小さい感じです。
余談ですが、カブトムシの糞というのは肥料としてとても優秀なものらしいです。ペレット化しているので通気性も良いのだとか何とか・・・
引っくり返してみると出るわ出るわwww
これは唐揚げにしたらおいしそうだ!!・・・なんてわけはなく。
よくもまぁこんな小さいケースにコレだけ入ってた・・・というべきでしょうか?
大小合わせて11匹。いずれも赤い親虫の血を引き継いでいる個体です。
とりあえず3,3、2、1で新しいマットを入れた中ケース(オオクワとか飼育していたもの)に投入。
あとの2匹はちょっと実験に狩り出されました。
その実験とは・・・
カブトムシ菌糸ビンで育成計画!!
もうはなから嫌な予感でビンビンですw
種明かしをすると、今回見込みで菌糸ビンを買ってしまった&割り出しを中断したために、あまっちゃったんですよね(汗
で、ならばと思いまして・・・
月夜野きのこ園さんでヘラクレスについて菌糸にて育成した記事があったので国産でもできるかなぁと思ったしだいであります。・・・まぁ実はカブトムシの雌雄判別って今一ですし、そもそもまだ小さいので全くわからないんですけどね~
で↑
実験に用いたのは新品の菌糸ビンと今回の菌糸交換で出た使用済みの菌糸ビン。
写真は使用済みのものですね。
使用済みといってもまだ白い部分は結構残っています。
はたして新品の菌糸ビンでもそもそもカブトムシは育つのか!?大きくなるのか!?中古品のほうが成績が良いのか!?
これがどのような結果を生み出すのか・・・それはだれにもまだ分からないのです。
ただ1つ分かることは・・・新品を使った場合のコストパフォーマンスは最悪ですw
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COMMENT
お久
電車で菌糸瓶を買いに行くというのは、無謀でしょうね。
結局、宅配することになって行くだけ無駄と考えるか、行ったことに意義を見いだすかでしょうね。
菌床でカブトムシは育つのか?
それは、凄い実験です!
巨大化するのか、うまく育たないのか、色が変わるのか
結果が知りたーい。
無題
金銭と体力を考えると・・・ですw
菌糸も新品と中古(使用済みの再利用)と二つで比較しています。
本当はもっと多くの個体で比較実験すべきなのでしょうけど・・・
それは来年以降に持越しします。