最近思うことなのですが、私達が『懐かしい』と思うときはどんなときなんでしょうか?
雨の匂い、土の匂い、雨を告げる風の匂い、真夏の森の中の匂い…etc
どうしてもカブクワを飼っていると自然に接する機会が増えます。私の場合は本当に幼少時より森や野原を駆けずり回っていたので特にそうですね。
そうすると自然と季節の変わり目を感じたりします。
この話、都会の友人に話すと分かってもらえなくて、田舎の友人に話すと分かってもらえたりしてます≪汗
で、以上の話がその1。
その2として初めて行った場所なのに懐かしい、と思うところの話です。
私がソレを感じたのは尾道でした。
別に尾道3部作なんか見てなかったのですが(尾道を舞台にした小説なら読んでましたけどね)、何故か到着して少し坂道を歩くだけで「この街懐かしい感じする・・・」と思ってしまいました。
心がジーンとなるんです。
心の原風景とでも言うんでしょうかね?
すんごい眺めが良いんです。本当にここに住みたいと思うくらい良い街でした。
ここの踏み切りも凄いんです。何せ踏み切りをわたったらすぐ階段ですからね(汗
あとは里山のある農村とか昭和30年代の風景とかでしょうか?
Always3丁目の夕日とかなんて、全くその時代を知らないにもかかわらず『懐かしい』と感じてしまいます。
これは今の日本人に足りないものがその時代にはあったからなのでしょうか?
恐らくこのように思う場所は人によって違うと思いますが、私が思いついた場所は全てのんびりとした時間が流れていた(る)場所なんですよね。
日本人は今の忙しない社会で疲れているのでしょうか?
以上全くカブクワと関係がありませんでしたが、SaladDaysの最近思うことでした♪
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