月夜野便到着♪

屋外のプランターにて飼育中の国カブですが、ちょうど羽化が始まったようです。
・・・が、しかし。
猫防止の為にしてあるネットだけで蓋も何もしていないので飛び立たれ放題です・・・（汗
一応確認した雄2匹も非常に赤かったのですが、特に飼育するわけでもありません。そのまま観察していたら、近くのクヌギの餌場に飛んでいきました。

さて本題。

月夜野便が届きました。
今回はシェンクリングの菌糸交換と国カブ産卵用にキノコマット、それと成虫管理用に初めてヒノキマットを購入してみました。



ヒノキの香りがいい感じ・・・今までの防ダニマットよりも匂いが強いのでムシにはどのような影響が出るか分からないのが少々心配です。数匹から試してみるつもりです。

シェンクリングは今回の交換より全菌糸が冷温庫での保管となる予定です。もう少しでタイワン組が羽化する予定なもんで。オスはどれくらいまで大きくなっているか興味ありますね。
明日は泊まり勤務ですので、明後日あたりにぼちぼち交換していこうかと思います。


★おまけ★



見たまんまですが、トレハロースです。どうもトレハロースというとあの宇宙人のCMしか出てこないんですが（汗
何に使うのか決めてないんですけど、とりあえず成虫のゼリーにパラパラと振りかけています。効果あるのだろうか？

・・・追記
ゼリーも一緒に頼むの忘れてたorz



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2012年度ムシ活動開始？

本日の日付に対しては多くは語りません。亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りし、現在ももとの生活に戻れない方々を支援していきたいと思います。

一日でも早く鉄路が復旧することを切に祈ります。BRTではなく鉄道を・・・


さて本題。
本日月夜野きのこ園から荷物が届きました！


昨年のタイワン等の交換用菌糸が6本と2012年度繁殖用の産卵木（新聞に包まれてるので見えません）、本格的菌糸産卵用に菌糸ブロック×１、それにゼリー一袋ですね。
今年は仕事も慣れてきたので、こちらの趣味のほうもしっかりとやっていきたいと思います。

以下余談

明日から泊まり勤務な訳ですが、翌13日の朝から１７日まで5連休なんです。
で、せっかくの長期休みですのでどこか行こうかと思っているのですが、正直なところノープラン・・・どうしましょう？

というわけで、次の更新からはぶらりノープランの旅をお送りすると思います。
折角荷物が届いたのに作業しないんかいっ！って突っ込みはなしです♪




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簡易式菌床産卵2

以前書いた「試作簡易式菌床産卵」のさらに簡易版というか変形版です。
今回は温冷庫に入れられるように小型化しています。・・・こんなんで産むのかな、って所もありますがレッツトライ。


とりあえず必要なもの一覧。
1100ccの菌糸ビン一本とノコ、それにケースが二つ・・・と新聞紙ｗ
方法は前回とほぼ同等。ノコで菌糸ビンを切り開き、菌糸の塊を二つにぶったぎって入れ物に入れるだけ。本当にお手軽ですね。手抜きもいいところです。


だいたい同じ直径のPPビンを１００均で探してきてすっぽり嵌めます。菌糸を崩していないのでブロック状の固いままです。あとは菌糸が廻るのを待ってニジイロを投入すればいおｋです。



ぶったぎった半分の菌糸は小型のタッパーに入れて保存。こちらも産卵に用いるかもしれません。

今までとは桁違いに小さいセットです。本当にこんな適当なセットで産卵してくれるのかどうかは分かりませんが、乞うご期待といったところですね。産めば今までの苦労はなんだったのかということになりかねませんが。






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新・冬の虫対策

今年も残るところ1週間を切りました。激動の一年となった2011年ですが、来年はどのような一年になるのでしょうか？願わくば平穏な一年になりますことを。

さて本題。
ずっと前から欲しかった物を購入できました！！

それは温冷庫！！・・・周辺のゴミは気にしないでね♪



夏冬両方の温度管理ができる優れもの！
これ↑は温と冷の切り替えだけでなく、1度単位で温度管理できる奴なので夏にも使えます。
冷却能力があまり高くないみたいですが、まぁ1度とか5度とかにするわけではありませんので問題ないでしょう。
以前より冬のムシの温度管理は（温室ならぬ温箱）みたいなのでやってたのですが、如何せん温度は正確でないし、発火とか考えるとちょっと怖い。毎年だましだまし使ってきましたし・・・
そんなわけで夏冬と両方の温度管理ができる温冷庫、ほしかったんですよね～





内容量は20L。
近場のケーズデンキで1万ちょい。・・・今冬はPC新調といい、散在してるなぁ
以前の温箱よりも容量は減っているので入れ方に悩むところ。産卵セットなんかも、飼育ケースの形状を考えないと入れられなさそうです。



菌糸ビンだけですと、上下段で計8本くらい。上段に産卵セットを入れるとすれば4本ですね。
私は基本的に加温はしないで幼虫を育てていましたので、これに入れるのは特に期待をかけている奴、って事になりますかね。
少し気になることは、ファンの音が少し大きいこと。
ECOモードにすればそこまで大きくないので、人間（私）は問題ないのですが、ムシたちにとってどのような影響が出るのかは不明な所です。今年はお試し期間って所ですかねぇ。

あと幼虫の恒温飼育がどのような物か（弊害とか）分からないので、ちょいと調べてみます。
以前、「ずっと23度で飼育してたら羽化しなかった！」という記事を見た気がしますので。


それでは、今年はあと1回くらいの更新で終わると思います。
寒い毎日が続きますので皆様風邪をひかれないように・・・

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久しぶりにやってしまった･･･

何をやってしまったか、写真を見れば一目瞭然でしょう。キノコー！！
いやまぁ食欲の秋ですが（汗

下手に放置プレーしすぎました。立派に育ってしまって･･･幸いにして胞子を出す前でしたので回りへの被害は無し。
他の菌糸もチェックしてみましたが、現状問題があるのはこいつだけでした。
この菌糸は8月に交換した放置グランの物。元々そこまで大きくはならないだろうと交換せずにいましたが、見てのとおり食痕は少。
しかしまぁここまで大きく育ってしまったせいで、菌糸のほうはスカスカになってしまっています。
交換せずに何とか持っていきたかったのですがこりゃ無理かなぁ、と。

問題はいつ蛹化するのかです。
こいつらは放置期間が長かったので生育状態が悪く、いつ蛹になるか分かりません。

このまま気合で持っていくか交換するか、迷うところです。

以下余談

11月になったら本格的に暴く云々いっていた今期のタイワンですが、まだ暴いていません（汗
今度のお休みは21日なのですが、ちょいと私個人的なＸデーなのでカブクワはお休み。結局11月下旬でしょうね

新規購入

最近仕事運が悪いので厄払いも兼ねて新規購入！！
･･･と、言うわけではないですが。

今回購入したのは前のとおり国オオとニジイロ
国オオは佐賀F3、ニジイロはCBです。今時WDとかのニジイロなんているんでしょうかねぇ。


佐賀産オオクワです。一般的に西に行くほど体型が太くなるとの事で、能勢産よりも太く見えます。･･･前回のカブト同様写真の撮り方1つで随分変わるんですけどね。
既に餌を食べているのは確認しましたが、繁殖自体は来年からにする予定です。3月くらいから加温して5月くらいに割り出しのペースでやろうと思っています。


ニジイロは初めての長歯型です。
足が一本欠損しているので格安で購入。じゃなきゃ2種も増やせません(汗
ニジイロは前回の飼育で繁殖に成功しつつも、差し上げすぎて手元の幼虫がいなくなってしまうという失態をしてしまったので、今回は余裕を持ってやりましょう（汗

こいつに関しては、温箱（参考：温室ならぬ温箱）に入れて交尾中です。近いうちに新式の産卵方法？でやってみたいと思っています

スーツ姿でドンキホーテは正直浮く

ここ何日かのお休みは中学時代の友人（女＋女＋男＋私＋子供＋子供）らと鉄道博物館に行ったり、
仕事の先輩方とキャンプに行ったりしていました。キャンプ場は秩父の山奥でしたが、既に夜は肌寒かったですね。カブクワも勿論無し。蛾だけがうようよしていました。

さて本題。
式根島に旅行に行く前にマット交換はしておこうと思い、仕事の明けの日に炎天下の中でヘトヘトになりながら決行です。かと思ったら雨も降ってきた･･･



今回の使用する品々。
と言ってもほとんど家にあったものです。成虫用のマットは針葉樹のＣＣマット。カブトやらは月夜野のクワマットを使用します。水鉄砲？･･･後述します。
成虫のマット交換は

成虫隔離⇒マットを花壇へ廃棄⇒ケース洗浄⇒マット装填⇒ゼリー投入⇒成虫投入
の順番でやっています。

特にマットがからからでない場合を除いて加水することはありません。水分過多はマットの寿命を縮め、ダニの発生の原因にもなりまうので。



生きてます。死んでいるようですが生きています。
成虫の飼育ケースのメンテナンスにおいて、マット交換と並んで大切なのがダニ取り。
せっかくマットを新しくしても、ダニさんまで一緒にお引越ししては意味ないですからね。

そこで登場するのが先ほどの水鉄砲。
ドンキホーテにて５９８円なり。本当は式根島用に購入したものなんですけどねw

別にひねりも何もないですが、水圧でダニを吹き飛ばすだけです。コレをやるのとやらないのでは気分の問題以外にマットの劣化のスピードが変わってきます。ダニ自体がマットを劣化させているのでしょうか？

今日はこれから用事があるので、更新はここまで。次回100均の昆虫用品は使えるのかどうか？を調べてみようかと思います

ぐんまからの刺客

どうも仕事上がりのSaladDaysです。
暑いです。ええ暑いですね。しかも天気がすごく不安定。いまも西（？）のソラに入道雲がもくもくと･･･

そんな中、カブクワやっていました。
今後のための下準備。春に購入して放置しっぱなしだった材に加水をしていました。


暑いので日陰から撮影w
随分と長いこと放置していたのでいい具合にゴボゴボ水を吸っていきます。随分と柔らかくなっているので少し、いえ、結構心配かも（汗
こりゃまずいかな、と一応もう数本は材を購入する予定です。

で、そんなことをやっていたらヤマト運輸のお兄ちゃん登場！


颯爽と私に荷物を渡して去っていきました。

中身は↓　月夜野きのこ園からのお届け物です。コストパフォーマンスとわざわざ仕事明けに荷物もって桶川まで行くよりも楽なことが最近判明。
て、いうか、菌糸ビンの価格が安すぎます。さすが本業・・・



中身は菌糸ビンが4本にマットが一袋・・・
マットは産卵に使うとして菌糸は何に使うの？って思いますよね。今春はそれどころではなかったので繁殖させていないし･･･

次回また更新します。
とりあえず、ねむい！！夜勤明けはなかなか疲れます・・・

よくやった鴻巣市

先日お伝えした、近所の採集場所の状況ですが、その後鴻巣市が動いてくれました。
周辺にはロープが張られ、削られた樹皮には保護用の筵（かな？）、無理に掘られた根元にはモルタルと、しっかりやってくれています。


最悪、地域の住民にとって大切な木が枯れてしまいますからね。
中に入れなくなってしまったのは残念ですが、マナーの悪い人がいるので仕方ないといえるでしょう。

この場所は学校の近くでもあり、スズメバチが飛来して結構危ないんです。マナーの悪い人間がいるということで、これを機に木が切られてしまうのではないかと危惧していましたので、これはいい事でしょうね。


願わくば、樹皮を削ってしまった人たちがこの状況を見て思い改めてくれることを・・・

汚物は消毒だぁぁぁぁ！！

白河での研修から帰ってきました。SaladDaysです。
明日からいよいよ某県北中心駅に配属されます。今からドキドキです。

っていいますか、配属されてすぐに訪れる黄金週間･･･秩父への乗り換え口ゆえに地獄になるのは目に見えています。アハハ･･･orz

さてさて、そんなわけで本格的に忙しくなる前にマット交換を行いました。ついでに正確な個体数もチェックしました。


今回始めて使用したマットは↑
防ダニマットです。今まではムシへの影響も考えていましたが、昨今の私の事情と他の方の使用レポートから
初☆使用してみました。

中身はこんな感じです。いえ、外見は全く他のマットと変化ありませんが（汗

匂いが針葉樹ですね。たぶん杉･･･でしょうか？針葉樹系のいいにおいがしますね。
この匂いが雑虫を防いでくれるらしいのですが、さてさて、クワガタにはどのような影響が出るのでしょう？
+
ケース洗い～の、マット詰め替え～ので、なんだかんだで1時間30分。一応終了しました。
で、今の個体は

タイワンペア×３　マイクロタイワン♂×３♀×１
グラ♂×１
ホペイ♂×１
能勢♀×４
こくわ×４
ニジイロ！！？？×１
？？？♀×１

でした。
一時期に比べてずいぶんと減っちゃいましたよね～
これに加えて幼虫が結構いるんですけど、能勢は召すだけ４匹だし、グラントホペイは♂一匹ずつだし、なんかバランスが悪い（汗
にしてもニジイロが生きているのは驚きました。いえね、ケース節約のためにコクワと同じケースに入れてたんですよ。
秋ごろまでは活動していたんですけど最近は存在すら忘れており、今日暴いてみたら･･･みたいな感じです。



で、なぞの個体が一匹出てきました。いえ、オオクワガタ系のメスだって事は分かるんですが、出てきたのは何故かホペイのケースから。

もうホペイ♂はずいぶん前からつれあいを亡くして、やもめだったんですが、今日暴いてみたら何故かマットの下からコロリと･･･オイオイ（汗

こいつが何の種類なのか分からない以上、ホペイと一緒にしておくのはよくないし（もう手遅れかもしれませんが･･･）、隔離しておきました。